六華窯雪月花~News
六華窯の 「今」 をお伝えしていきます。
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六華窯雪月花~News No.82
「雄雪」発売の記事が河北新報に掲載されました。
■仙台発新ブランド「彩地器 Saijiki Tohoku」
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六華窯雪月花~News No.81
2018.12.18 別冊 「炎芸術 天目手のひらの宇宙」(阿部出版)に茶碗2点が掲載されました。
大学卒業時に恩師から、「陶芸の道を進むなら、君に一つ宿題を出そう」と言われ、植物の花粉粒にある脂質ラメラ体の望遠鏡写真を見せてもらいました。油滴の美しい結晶で、その紋様を陶器に映しだすことでした。以来、結晶釉を研究してきましたが、国宝の窯変天目との出会いがあり、写真で見たミクロの世界と重なり、椀内の小宇宙が人々を魅了し、存在感を醸し出す釉薬とはどうしたら作れるのかという疑問から天目に引きこまれていきました。
最初は窯変の紋様をさいげんするという思いが強く、試行錯誤しましたが、焼成段階での窯内の雰囲気、胎土などの条件により、思わぬ発色と紋様が出ることが分かり、独自の天目を創ろうという気持ちに変わりました。 焼成時に軸の成分に変化が現れる一度掛けの窯変紋様とは性質を異にしますが、二度の施釉による施文や灰釉ベースでの添加金属の調整や、徐冷時の酸化と還元の微妙な組み合わせにより、褐色金彩や白色班紋など新しい文様が生まれ、窯名にちなんで「六華天目釉」と名付けけました。 これからも未知なる可能性を求めて、恩師の約束に応えられるような独自の天目結晶紋を創りたいと思います。
岩井純 六華窯
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六華窯雪月花~News No.80
仙台発 新ブランド 「 彩地器 Saijiki Tohoku 」
■上のbrand 「 彩地器 Saijiki Tohoku 」
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